いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

ただの季節の変わり目の頃

別に挨拶があるわけでもないけれど、もう立ち去ったのかなと思っていると、しばらくしてふらっと現れる。
ここら辺に棲みついてもよさそうに思えるけれど、そういったものではないらしい。
生きていくのには広い生活圏が必要なのだ。
ちいさな鳥がよくまあ渡りのリスクを負っていけるものだ。
どんな生き物だって健気に生きている。

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