いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

専業主夫と尻軽女房 タマシギ

鳥を擬人化するのはナンセンスだと思うけど、H師もタマシギのメスの行状には不届きだとあきれていましたね。
タマシギのメスは鳥にはあるまじき、オスより派手で美しい衣装をまとっているらしいのですが、卵を産むとあとはオスにまかせっぱなしで、自分はまた次の子種を求めて立ち去ってしまうのだそうです。
オスは文句もいわず、卵を抱いて孵化させ、孵った雛を一人で甲斐甲斐しく育てています。

これがタマシギの流儀なのですから口をはさむ筋合いはありませんが、夫婦関係だけは人間様を超えて進化しているようです。

下宗方のタマシギ親子のために水を張った休耕田にて。
これがホントの「おいてき堀」じゃないの。

父ちゃん、おっぱい
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母ちゃん、いまごろなにしてるかなあ
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こどもたちに涙は見せられないもの
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いっぱい食べて早く楽をさせてくれ
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ん、あれはネコだ。近づくんじゃないぞ
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父ちゃんが守ってやるからな
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背中のラインが俺とは違うけど、まっいいか
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