いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

アオバズク住宅事情

アオバズクが見守っている巣まいは橋桁と橋脚の接合部分に等間隔で貫いた横長の空間にあります。
そこをニの字型にジョイントというのかダンパーというのか鋼製の構造物が仕切っていて、その間に巣があるようです。
だから巣は直接覗くことはできません。多分これ以上頑丈な造りはないだろう、適度な明るさと風通しでこの上なく安全な、人間社会なら億ションに相当する物件なのです。
ただ難点は巣立ちのとき、一気に森まで飛ばねばならず、近くの枝を飛び移りながら飛距離をのばしていく訓練ができないことです。運が悪けりゃ七瀬川のモズク?ということです。

もう巣立っていったかしらん。

いないと思った巣にあやしい影が。
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おお、いたじゃん
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もう一羽、出て来た。
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3つ目の影が。
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天井はミラー仕様だどー。
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羽ばたき練習始めー。
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闖入者を睨みつける父親
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