いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

鳥語を解す人

わずかな期間でこんなに鳥に巡り会えるのも、H師はじめ野鳥研究グループの方々のおかげなのだが、なぜこのようにいままで気付きもしなかったものがわたしにも見えて来るのかといえば、それはその方々が鳥語を解すことで仲立ちしてくれるからであるとわたしは確信している。
鳥たちがいまどこにいて何をしゃべっているか、いつも耳をそばだてて聞いているのだ。
そして鳥たちと適切な距離をおいていつも心を通わせている。
もちろん鳥の方から寄って来るのを拒んだりはしない。

その朝もホオアカが繁殖期の囀りに勤しむ場所に誘ってくれたのだった。

止まっているのを見つけてもらったら
イメージ 1

ホオアカを撮るのは楽だ。歌うのに余念がないから。
イメージ 2

胸の模様も入れときなさいと
イメージ 3

春の歌
イメージ 4

舌が光る
イメージ 5

声が涸れないのかしらん
イメージ 6

黒けりゃスズメなんだけど
イメージ 7