いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

♪もしもピントが合ったなら~

♪もしもピントが合ったなら
 写したすべてをネタにして
 きみにびらかすことだろう

 だけどデジスコじゃ仕方がない
 きみにやかせる腕もない

 心はいつでも半開き
 ボケ・カブリ ショットが残される
 アアアーアアア・・・
 残される~♪

野鳥というのはやっかいなもので追っかけても逃げられるだけだ。
だから至近距離で狙うには待ち伏せ戦略しかない。
まず、いる場所を見つけ出して(これが一番難題だ)その習性を観察する。
そして行動パターンを把握した上でカムフラージュベースをセットする。
言うは易し行うは難しだ。

めったに見かけないはずのヒクイナも注意して見るとポイントを何度も行き来しているのだった。
その日も午後から2度3度と現れてチャンスを与えてくれたのだが、あわててレンズを向けても手遅ればかりだった。二兎を追うなの戒め通り。
これのピントが合っていればヒクイナはクリアしたと大きな顔ができたのだが。

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