事前にヒクイナが現れるかもしれんからと聞いてはいたものの、準絶滅危惧種でめったに人目につかない幻の鳥がまさか自分の目の前に姿を見せるとは予想だにしなかったのです。
鳥天。さんとうみんちゅさんの3人で下流のヤマセミ基地にこもっていて、わたしとうみんちゅさんはデジスコで止まり石の上に置きピンしてヤマセミの再訪を待っていました。
鳥天。さんはなかなか戻って来ないヤマセミの様子を見に出かけるといって席をはずしていました。
鳥天。さんとうみんちゅさんの3人で下流のヤマセミ基地にこもっていて、わたしとうみんちゅさんはデジスコで止まり石の上に置きピンしてヤマセミの再訪を待っていました。
鳥天。さんはなかなか戻って来ないヤマセミの様子を見に出かけるといって席をはずしていました。
シェルターの隙間から間近の様子をなにげなく眺めていたわたしの目に下流の浅瀬からヒクイナの姿が飛び込んできたのです。
ヒクイナは本部基地の前に監視ポイントが設けられ、見事名人も目撃ショットをものにされていますので目に焼き付いています。
大慌てでヒクイナヒクイナと小声で知らせますが、鳥天。さんはいず、うみんちゅさんはなかなか捉えられません。
機動性に欠けるデジスコをぎこちなく操る二人には、おかまいなしに通り過ぎるヒクイナはなかなか捉えられません。
わたしだけが辛うじて何カ所かでシャッターを押しましたが、ピントどころではなく、押せば数秒のタイムラグが生まれ、影が消えます。
パニック状態の1分少々でした。
なんでG1を使わなかったかといわれても後の祭りです。
機動性に欠けるデジスコをぎこちなく操る二人には、おかまいなしに通り過ぎるヒクイナはなかなか捉えられません。
わたしだけが辛うじて何カ所かでシャッターを押しましたが、ピントどころではなく、押せば数秒のタイムラグが生まれ、影が消えます。
パニック状態の1分少々でした。
なんでG1を使わなかったかといわれても後の祭りです。