いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

晴れ晴れデジスコ

昨日とは打って変わり、夜半より快晴。

今日は至近距離よりのヤマセミ挑戦と言うことで、それようの基地にデジスコのセッティングをしていただき、2、3の狙い場所を教えられ、朝の7時より籠った。

最初は30分たった頃に2匹が下流から現れたが、スコープを向ける間もなく僅かの間で退散。
3番目の狙いのハゼの木にカワウが止まってなにやら体をほぐしている。

さらに1時間もどたったころ1番の狙いの場所にとまった。
ピント合わせとズームがまだろっこしい。
ともかくレリーズを押すが、あとの書き込みに同じ時間がかかり、気が気ではない。
まだ姿があるとほっとしてなんとかピントが合いますようにと祈るような気持ちでシャッターを切る。
連写を4、5回もできただろうか。
1分足らず止まっていたか。

ダイブはしないまま、また下流へと飛び去った。

確認すると最初は頭がない。
頭が出ても冠がない。
全身が写った写真が1枚もないのが悔やまれる。

でも一応ピントもそこそこに愛くるしい瞳とオレンジの胸羽がうっとりさせる。
イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4


その後はチャンスらしいチャンスはなかった。

福岡からお見えの風太さんは折角のチャンスにまた間に合わなくて、しょんぼりされていた。ヤマセミチャレンジは今度で3回目とか。
わたしほどラッキーな者はいない。

お世話いただいたHOKKEさん、鳥天さんありがとうございました。