いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

カワガラスが描いた波紋

カワガラスが好きなのか、その環境に魅せられているのか、その両方だろう。

カワガラスの健気さと清流の変幻自在、両者が織りなす自然のハーモニーが、老耄の心に響く。

誰もいない、誰も振り向かない、ただ泡沫の顛末に感動がある。

立ち止まらなければ、待たなければ見えないシーンにこそ、鳥見の真骨頂がある。

それこそが、自然が垣間見せる深奥の光景かもしれない。