いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

カワガラスのいのちき

大分県の方言にいのちきという言葉がある。

暮らしとかたつきという意味だが、若干、キリの方のニュアンスがある。

戦後の貧しさの中で、聞き覚えた言葉だからだろう。

カワガラスを見ていると、なぜかいのちきという言葉が浮かんでくる。

彼らのストイックで清廉な生き方は、むしろいのちきという言葉の対極にあるようにさえ思える。

学生の頃、齧ったソローの清貧生活にも似ていないか。