いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

蜘蛛の話

といっても、蜘蛛の糸みたいな含蓄のある話はできない。

わたしがこどもの頃馴染んだ蜘蛛のことで、ただそれだけの話だ。

コガネグモに愛着があったわけではないが、彼女が作ったエンバリ(ネット状の巣、本当は巣を作る作業のことらしい)を、こどもの頃セミやトンボを捕るのに使わせてもらった。

女竹の先を2つに割って、10cmくらいの突っかいで広げ、できた三角形にエンバリをいくつも巻きつけて、鳥もち代わりに使うのだ。

コガネグモは悲しんだ(山椒魚か)かどうだか、今のうちに謝っておこう。

そうして夏休みは過ぎていった。

そしてまたネタとして世話になる。

ありがとうお嬢さん、小さく地味なオスも隅っこにいるはずだけど、見当たらない。

ちなみに、今年も木佐上の蜘蛛合戦見逃した。

アオバズクにばっかり目が行って。