いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

川底のパレット

清流の鳥見が好きだ。

清流にはどんな鳥でも映える。

それは清流の底に照り返す光が様々な色や形を作り出し、揺らめく美しい紋様とコラボするからだ。

目で見える形は瞬時に変化しデフォルメされて、記憶に止まることはない。

写真に刻まれた一瞬は果たして実在したものなのか。

物理学や光学で説明はついても、無限に続く光彩のたまゆらは謎以外の何物でもない。