老バーダーが心得るべき振る舞いとして、急がない、慌てない、欲張らないという3戒がある。
果報は寝て待てとか、急がば回れとか、二兎を追うもの一兎を得ずとか、どの道瀕死のバーダーにはそれしかないといえばそうである。
よって教えられた川辺で鳥を待つ。
何も来ないとついうとうとする。
まだ春でもないし、若干眠りから覚めない危険もある。
やっと寝覚めて対岸を見ると鳥らしき影がある。
肉眼では何かわからないから、逆光を構わずレンズを向けてシャッターを切る。
これで今日の首尾は上々とする。
本当はリバーサイドホテルの方がいいのは山々ではあるが。















