いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

ノビタキの3Rの法則

行き当たりばったりとはいえ鳥見にはそれなりのコツがある。

まず滞在地(Place)の見当をつけること。

そこに現れる地点(Point)をつかむこと。

そして撮影位置(Position)を決めるわけだ。(ここまでは常道)

鳥見のもう一つコツは待つことである。

それはノビタキの行動にルーチンがあるからだ。

同じところに戻ってくる(Return)

それを繰り返す(Repeat)

去れば別の鳥が取って代わる(Replace)

あとは信じて待つ。

うまくいかなくても、それを笑ってやり過ごせれば、あなたはいい年の取り方をしている。