いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

雨中鶲(キビタキ)

雨夜花という古い歌がある。

EVAに乗ったとき、機内から台北でのトランジットまでずっとこの曲が流れていた。

わたしのスマホにはテレサテンの歌で入っているが、どことなく物悲しい曲だ。

原曲は苦界に身を沈めた恋人を偲ぶ歌らしいが、日本語の歌詞だと散る花を惜しむだけの淡々としたものだ。

雨の中で鳥見をしていると、偲ぶほどの思い出はないのだが、気持ちが潤って集中力が増す。

ただ秋雨が土砂降りなのも困るのだが。