いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

畑の小さなミソサザイ

農道の端の竹ぐいに巣材を運んでいた小さな鳥はまさしく見慣れたミソサザイだった。

人眼を気にする風もない。   

近すぎて下がらなければピンがこない。

ホッとしたような拍子抜けしたような、里心を呼び起こす鳥だった。

 

House Wren(イエミソサザイ