フウキンチョウという種も南北アメリカにしかいない。
この名も相当に飛躍している。
今では風琴なんて言葉も絶滅危惧語だが、それはさておき声もよくないこの鳥に何でこの名がついたのか、定説はないが多分その一種の英語名のEuphoniaの意訳らしい。
Euphoniaとはいい音と言う意味がある。
そこから風鈴や手風琴とよぶアコーディオンあたりを連想してのものだとか。
この種は色は鮮やかだが鳴き声は美しくはなく飼い鳥にはならなかったという。
Blue-Crowned Chlorophonia(ズアオミドリフウキンチョウ)