ガイドのホスエさんは娘が一推しするだけあって、有能なだけでなく深い教養と思慮を併せ持った頼り甲斐のある人物だった。
この日は早朝4時に、彼の4WDでトレイルをたどり、小1時間のドライブで自然保護区の外れの高台まで連れて行かれた。
トレイルのどん詰まりに車を止め、坂を登るとそこにはちょっとした平地があって、こじんまりした作業小屋が1棟立っていた。
夜は明けてきていたが霧が深く小雨がぱらついていた。
小屋の側の大木からかなり引いた位置で、スコープを1点に合わせて見ろという。
わたしの目には何も見えなかったが、そこにAzure-Rumped Tanagerの巣があるという。
生息域がこの地域に限られた絶滅危惧種ということだった。
霧が晴れて、Tele端で一応シャッターを切っておいた。
後でWikipediaで調べると、彼が参画したこの鳥に関する論文がケンブリッジ大学の学術誌から何編も引用されているのを発見した。
Azure-Rumped Tanager(ミズイロフウキンチョウ)















