2023-02-13 名のみの春の鳥たちよ いきあたりばっ鳥 吉丸一昌の早春賦という唱歌が口をついてでる。 だんだん季節感がなくなるが、寒がりのわたしにはまだまだ実感がある。 北風がまともに吹き付ける県北の海岸では殊更だ。 青い海原を飛び交うズグロカモメにはほどよい寒さなのだろう。 彼らが去るまでがわたしにはここの冬だ。