大潮の大授搦にアボセットが7羽も入っているとの知らせ、ついでがなくても行かずばなるまい。
勇んで出かけたが、アボセットの姿はもうなかった。
シギチの群れに挨拶して、隣の町の蓮田に移動したとの仲間の話で出かけたが、まだれんこん掘りは始まったばかりで、いそうな開けた水田は少ない。
農道を回っていると、サギとは違う佇まいの鳥が水路にいるのがチラリと目に止まった。
引き返して確認すると、数は少ないがアボセットのようだ。
水路を回り込んで近づいてみたが、かなり遠いのと半逆光の悪条件で、まあ証拠写真だけの対面となったが、出会えただけで御の字だ。