出涸らしの旬シギチ

どんな渡り鳥も旅鳥も、バーダーからすればブログネタか単なる被写体に過ぎない。 

でもその背景に想いを馳せれば、ロマンというより悪戦苦闘の人生なんだろうに。

そんなことはおくびにも出さず、潔く軽やかに涼しい顔で生きている。

そんな健気さに感動と畏敬の念を禁じ得ない。

だからわたしはバーダーというより、ただのミーハーの追っかけだ。

アオアシシギにもひと枠設けねば

ソリハシシギにも

脚に標識がついている