見慣れないきれいな赤い実がたくさんついた大木が、広域農道の傍にあった。
1ヶ月経って見たところそれほど実は減っていない。
野鳥も木の実ならなんでもというわけではないらしい。
野鳥が好むならあちこちにこの木があってもおかしくない。
確かにあまり貪るという感じではない。
野鳥が集まるにはこの実だけではなく、様々な要件が求められるのだろう。
半日過ごしてこれだけのショットではMFというわけにはいかないか。
数日後に訪れると全て食べ尽くされていた。
ピラカンサやクロガネモチと同様、どうも1本1本食べ尽くしながら移動する群れがあるらしい。