2020-09-23 鷹柱を眼下に見る いきあたりばっ鳥 鷹見に関してわたしはミーハーだ。 ハチクマとアカハラダカの区別もつかない。 豆粒ほどの鳥を見て、あれは何と即座に識別するバーダーには、感心するより人間業と思えない。 そういうわたしも、渡りには心揺さぶられる。 九州の西端大瀬崎から、遙か700kmも離れた大陸を目指す、ハチクマ達の快挙というか暴挙というか、その耐力と胆力には頭が下がる。 この日、760羽が出立し450羽が戻ってきたという。 慎重さも決断力も備わっている。