玄界灘のカツオドリ

これまでのドキュメンタリーで見たカツオドリは、魚群めがけて絨毯爆撃する採餌風景

だったので、それを想像して行ったら、ちょっと拍子抜けしてしまった。

勝手に思い込んだこっちが悪いんだが、いつまでも魚群も鳥も、一つ所にとどまるわけ

もない。

数羽でも現れてくれただけで御の字だ。

高い波の間を抜けて行く姿は、それなりに勇壮ではある。

そこらにいるクロサギやカワウも健気だった。