2019-11-13 里の秋 いきあたりばっ鳥 鳥見は人里離れた辺鄙な場所と思いがちだが、本当は割と身近なところでできる。 ただ、鳥には羽があって、行動範囲が広いから、どんな鳥ともしょっちゅうお目にかかれるわけではない。 探し回っても、無駄なことが多い。 鳥にはそれぞれ生活パターンがあるから、それに合わせた鳥見をすれば確率は上がる。 回遊コース、反復行動、食性、採餌場所、気象などなどを見極めて、待機場所を決めれば、何も来ないということはない。 それが珍鳥であるかどうかは別にして。