虫の居所
チョウトンボとハスの花のコラボを狙ってみたが、そううまく問屋が卸さない。 でもチョウトンボだけでも十分そうだ。 ただ羽が美しく光る瞬間を撮らなければならんけど。 おまけにその羽の構造が精緻なところも。 撮り甲斐のあるトンボだ。 鳥だってそうなん…
単に鳥ネタに窮したと言うだけのことですが、虫もネタのカテゴリーにちゃんとありますから。 チョウトンボもハス池が少なくなってだんだんお目にかかれなくなりました。 その点オニヤンマは結構見かける。 ブッポウソウもよく咥えている。 P.S. 昆虫に詳しい…
渓谷ではオス・メス2羽のオオルリが鳴いていた。 メスの姿は目に入りにくい。 オスをカメラで追っていたら、そばを通過した影がメスだった。 しばらく交互に撮っていたが、メスの方はきれいな甲虫を咥えたままだった。 プレゼントなのか、ヒナの餌なのか、…
たくさんいたアサギマダラはみんな綺麗で、マーキングしたものはいなかったのでこの辺りで繁殖したものかもしれない。 近くの沢水で撮ったのはもうだいぶ前だった。
くじゅう花公園に期待しないで行くと、秋の花の寄せ植えにたくさんの蝶が舞っていた。 盛りを過ぎたフジバカマにも何百頭ものアサギマダラが吸蜜していた。 紅葉にはまだだったが、うまく背景に取り込めたのでちょっと違うアサギマダラが撮れた。
赤そばの花が咲いたとの記事で佐志生に行ってみたが、去年の三分の一程度の面積になっていて、植え方もまばらだった。 ジョウビタキとのコラボを考えていたけどいなかった。 スケール感はなかったので、ここでもアカタテハとのコラボを試みた。 似たようなシ…
県北の帰り、農業公園裏門沿いを走っているとコスモスの花が見えたので、引き返して寄ってみた。 途中にセンニチソウの花園があってそこにタテハチョウが何頭も飛んでいた。 花と蝶なら定番だし、埋め種か背景画像にはなるかと何発も連射しておいた。 本当は…
ナベナ、メハジキ、カワミドリ等々、いろいろな野草の花が盛りだ。 こんな花を教えてもらうきっかけがブルービーだとすれば、ブルービーもまんざら幸せの使者といえなくもない。 野草ならばこその色々な虫がやってくる。 ブルービーの出はあまり良くなかった…
別に飲み屋に行かなくても、人と密接しなくても、楽しむ方法はいくらでもある。 今まで気づかなかったものに目を向けるだけでいい。 小さな生き物が季節を謳歌している。 ナベナの花が今年はたくさん咲いた。 同好の仲間が探し保護してくれたからではあるが…
最近はあちこちでフジバカマを植えてアサギマダラを呼んでいる。 ここはヒヨドリバナだが、同じようなものでも自然な感じがいい。 かなりの数が舞っている。 昔、山の反対側の大船林道にアサギマダラ繁殖地の看板があったのを憶えているが、九重のあちこちに…
ヒゴタイはユニークな花だ。 筒状の花が多数全方位に向いて、青いミラボールのような花序となる。 虫にとってはこれほど効率のいい花はないだろう。 いろいろな虫が吸蜜にくる。 ブルービーばかりにカメラを向けてはもったいない。 虫類みな兄弟 バーダーに…
ブログのタイトルは歌謡曲からパクることが多い。 どのみち画像とはあまり関係ない。 季節の生き物を写真に撮って日記がわりにしながら、それを生き甲斐にしているだけだ。 なんとかピンが来たなと思うものを上げるだけで、その名前さえ分からないままのもの…
夏が来ないまま梅雨が戻って、束の間の晴れ間に気になるポイントを回った。 旅鳥はもう少し先だ。 留鳥も姿を見せない。 懸案のヒゴタイにブルービーも、もうラストチャンスのようだった。
今年もブルービーが姿を見せ始めたというので、早速阿蘇の高原に見に行った。 ヒゴタイはまだ盛りではなくてあまりコラボしてくれなかった。 これはもうすぐ地元でも撮れるはず。 わたしの好きなマツムシソウは満開を迎えていたが、風で揺れるのでピンが難し…
タイトルと画像は特に関係ありませんが、たまには世界の片隅で生きている虫達にも思いを馳せてやってはいかがでしょう。 どうせ飲みには行けないのですから。
高原には秋の草花がもう盛りだった。 ヒョウモンチョウがマツムシソウからマツムシソウを渡り歩・・かない飛び回っていた。 止まった近くの花に照準を合わせて待つと、3割くらいの確率では止まるが、腕が持たない。 ノヒメユリも盛りだった
チョウとトンボがコラボしてる昆虫はありがたい。 これだけで絵になるといえば言えるが、ハスの花とコラボすればまた格別ではある。 ところがドッコイである。 きれいな花にはいかないし、光の加減が難しい。 止まっているのはマンネリだし、飛んでいるのは…
スイレンやらハスの花が咲き始めた。 チョウトンボも見かけたし、夏の花とトンボのコラボはネタがないときの格好なモチーフだ。 でもそうは問屋がおろさない。 トンボにはトンボの矜持がある。 俺は引き立て役ではない、ピンだって張れるぜと嘯く。
1週間前に高森の野草園に立ち寄った。 鳥がいればと思ったのだが、水場がないのであまりいないとのだった。 でもベニヤマシャクヤクが咲き始めたということで散歩がてらに広大な林間の遊歩道を歩いた。 まだ1輪しか開いてなかった。 1週間後が見頃だとい…
ミヤマカワトンボが川面を飛んでいる姿は美しかったが、とてもピントを持って来れない。 目にはしっかり焼き付いているのに。
トンボは美しい。 飛ぶものはみな美しい。 飛ぶところは取れなかったけれど。 右のはミヤマカワトンボ
海をバックに撮るのも骨が折れるが、灯台を入れるのは狙い所が限られて、もっとチャンスが少なくなる。 意外と時間がかかるが、退屈することはない。 年寄りには酷なショット。 だから高揚感と達成感が・・・ そして立ちくらみと疲労感が・・・ 」
海星館の周辺のフジバカマに数頭のアサギマダラが舞っていた。
ブルービーはラベンダーセージがお好みだと思っていた。 今年はこの花には来なくて、黄色いコスモスにやってきた。 なんだ花を選ばないのか。 花ならなんでもいいのか。 なんの花を探せばいいのか。 向こうがこっちを選ぶのか。 そういうことか。
農業文化公園のハーブ園に何度かブルービーを探しにいったが出会えていなかった。 10月半ばになっていってみると、ラベンダーサージには見当たらなくて、前から咲いていた黄色いコスモスに止まっていた。 ここにはタテハチョウもよくやってきた。 虫の好みも…
農業文化公園のコキアが今年は綺麗に色づいている。 台風の暴風対策でネットが張られて、マクロのショットは様になりそうもなかったので、ミクロのショットで行くことにして、目を皿にして覗くと、ミクロの決死圏さながらの世界が出現した。
花の命と同様に、蝶の命も短い。 一概には言えないが、成蝶は10日前後のようでセミよりも短い。 ただ、一部の蛹が越冬して、また子孫を残す。 卵、幼虫、蛹となってほんの1、2%が成蝶となって卵を産む。 秋の蝶は尾羽うち枯らしているが、春から秋にかけ…
ツマグロヒョウモンが、湖畔のノリウツギの花に群がっていた。 吸蜜という感じではない。 まだ羽も形を保って、若々しい。 オスの方が多い。
名がメスの体を表している稀なチョウのツマグロヒョウモン、夏を謳歌してお勤めを果たしたかと思ったら、尾羽打ち枯らしてもなお頑張っていた。 ご苦労さん。 夏にも頑張ってたんだけど
野鳥や虫などの生物には気象に対する余知能力は備わっているのだろうか。 臨機応変に対応するだけでは生き延びることは難しかろう。 旅鳥や旅蝶はちゃんとどこかで待機したり、ルートを変更していて欲しい。 温暖化での気象の激甚化に上手く対応できてくれる…