いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ラベンダーセージにいらっしゃい

ブルービーはラベンダーセージがお好みだと思っていた。 今年はこの花には来なくて、黄色いコスモスにやってきた。 なんだ花を選ばないのか。 花ならなんでもいいのか。 なんの花を探せばいいのか。 向こうがこっちを選ぶのか。 そういうことか。

志高湖湖畔の鳥たち

志高湖のアカメガシワはまだ実が十分にあって、人出のない朝の間に出てきて実をついばんでいる。 オオルリ、コサメビタキ、キビタキ、メジロ、コゲラなどが入る。 松の実にはヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラなど。 カケスやアオゲラも姿を見せる。

黄色いコスモス

農業文化公園のハーブ園に何度かブルービーを探しにいったが出会えていなかった。 10月半ばになっていってみると、ラベンダーサージには見当たらなくて、前から咲いていた黄色いコスモスに止まっていた。 ここにはタテハチョウもよくやってきた。 虫の好みも…

月が動かすシギチの移動

わかりにくいタイトルだが、単に潮の緩慢でシギチが移動してくるというだけの話。 近くで写真を撮ろうと思えば、潮がテラスに上がる前が一番いい。 泥の上やコンクリートより、水の中が見栄えがいい。 ここは朝以外は逆光なので、あまり綺麗には取れないが。

コキアの決死圏

農業文化公園のコキアが今年は綺麗に色づいている。 台風の暴風対策でネットが張られて、マクロのショットは様になりそうもなかったので、ミクロのショットで行くことにして、目を皿にして覗くと、ミクロの決死圏さながらの世界が出現した。

シチメンソウとメダイチドリなど

チドリの仲間で識別できたのはハマシギ、メダイチドリ、シロチドリ、トウネンくらいだった。 オオメダイチドリやキリアイもいるようだったがよくわからない。 わからないのをいいことに、シチメンソウに絡むショット狙いに専念するはぐれバーダーだった。

シチメンソウ色づく頃

大授搦といえばシチメンソウだが、ここ数年生育が悪くて植栽プールの部分はほぼ全滅だ。 それでも干潟にはわずかに生き延びた群落が色づき始めていた。 大潮の時はペイブメントまで潮が来るが、干潟が浸るくらいの中潮始めの満潮が、観察というか絵にするに…

ハマで噂のヒメハマシギ

もう大分前に、レアだというヒメハマシギの情報をもらったのだが、なかなかそれとわからなかった。 ハマシギの大群から探し出すなんて、とてつもなく緻密な作業で、アバウトなバーダーには出来ない相談だ。 いるらしいよという声の方へ近づいて教えてもらっ…

ムツゴロウの味

こどもの頃、ハゼには馴染んだ。 小さな小川で毎日のように釣って遊んだ。 バケツの水に入れておくとすぐに腹を返して死んでしまい、終わったらいつもそこらにぶちまけた。 それが何ハゼだったのかは定かでない。 ドンコとかドンクとかいっていたが、そうで…

大授搦秋景 Ⅱ

私にとって大授搦と言えばダイシャクシギ(ホウロクシギ)とハマシギだ。 ダイシャクシギのとてつもない嘴とハマシギの群舞に度肝を抜かれて虜になった。 何度行っても新鮮だ。 いつも様相が微妙に違う。 鳥も代わるし、潮の動きも違う。 干潟は命の揺籃なのだ…

大授搦秋景 1

ハマシギの中にレアな種が混じっているというので出かけてはみるが、自力で探すのはとっくに放棄している。 ベテランで慧眼のバーダー氏の後をついてみてもおいそれとは直に教えてはもらえない。 逆光で写しても何が何だかわかりはしない。 それほど執着はな…

キビタキとももうすぐお別れ Ⅱ

キビタキもオオルリやエゾビタキと一緒に越冬地に向かうのだろうか。 キビタキは割と近くにきてくれて、本当によく遊んでくれた。

キビタキとももうすぐお別れ

アカメガシワの実を食べに来ていたキビタキ、まずメスの方から。 オオルリのメスと正確に識別できてるかどうか自信はないが、昨日のオオルリのメスとはちょっと色合いが違っているように思った個体。 キビタキのメス

いろ鳥々

福江島の大瀬崎展望台を、ハチクマばかりでなく色々な鳥が渡って行く。 アカハラダカ ハリオアマツバメ ハヤブサ サンショウクイ