こどもの頃、たっぷり食べたものといえばさつま芋と柿くらいだった。 さつま芋はおやつというより主食だった。 どこの家も似たようなものだったし、芋好きだったからあまり苦にはならなかった。 自分のことは棚に上げて、他の子には芋屁のスーさんというあだ…
鳥見は俳句に通じるところがある。 季語の縛りはないけれど、鳥は季節感に寄り添っている。 バーダーは季節の移ろいに鳥の気配を感じる。 だから季節の歪みにも敏感になる。 それが人の営為によるものならなおのこと。 で、今の季節は何なのだ。
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