2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧
今年はセミをあまり見ないなどと、テレビキャスターが自分の思い込みを普遍化している。 そんなに見たけりゃうちに来い。 うるさくて寝ておれん。 俺が生まれたのは6年前じゃけん、今の数はそんときの出生数に関係しとるわけやね。 兄ちゃんの抜け殻を乗り…
東椎屋の滝の入り口にある木の幹に生えた小さなキノコのメッセージ 解読すると「こんなところに鳥見に来るのが間違い、頭を冷やして帰りなさい」 亀山公園のあやしい立て札、地震の予言かえ。 「ここに珍しい鳥はおりません」と読める。 それならそうと立ち…
♪その裏側は~夜だろう~♪ その地球のどんな片隅にも生命は宿っている。 生命はみんな目に見えない糸で繋がっている。 鳥見とは地球の細部を見つめること。 鳥見とは生命の糸をたぐり寄せること。 本日は、ネタ枯れの季節の鳥見の最中に見かけた生命というテ…
セッカは鳥の分類上、一番いいところにいますね。 名前だって雪加とか雪下とかいい名前です。 おまけに一夫多妻で、雌だけが育雛するんだと。うらやま・・・
セッカは鳴きながら低いところを飛びまわるので追いやすいし、近くにとまってくれて、しばらく休むので写しやすくはあるが、小さく、羽がふわふわで輪郭がやわらかいので、ピントが合わせ辛いのが、難点といえば難点だ。 でも、かわいくてユウスゲによく似合…
ユウスゲは夜咲く花、高原の陽が昇るまでの涼しい時間にしか見ることができません。 セッカは涼しい名前ですが、高原に姿をあらわすのは暑い盛りです。 ユウスゲとセッカのコラボを見ようと思えば、1時間半かかる我が家からは4時起きで出かけなければなり…
ユウスゲが萎み、次のポイントの菊池渓谷を目指した。 ミルクロードもユウスゲが今を盛り、でもホオジロばっかりのよう。 菊池渓谷の野鳥の森は台風での倒木で立ち入り禁止だった。 ひょっとしたらア○○○○○ンの思惑ははずれた。 しかたなく遊歩道で涼む。カメ…
ユウスゲにとまるコ○○○ンが今日のテーマだったが、どうも別の丘に根城を変えたらしい。 とまるのはセッカばっか。せっかくだから、セッカばっかし撮って、ユウスゲが朝日に萎れるのを待って、退散した。 頭の黒いのはなぜか相性がわるい。
たいした収穫もなく、脇見をしながら車を走らせていると、ため池の蓮の葉の間に、なにやら鳥らしき色合いが目につきました。 目を凝らすと、鳥ネタにはいささか役不足のカイツブリが2羽浮かんでいました。 雛でもいると画になるのに、いまはひたすら隠忍自重…
この際、姿のよさを見ちょくれ。 どんな場所でも様になる ポーズのとりかたも慣れている アップに耐える その点メスは・・・ 前はシック 顔がミスマッチかのう 後はエルメス調だろうが
以前は、雉子がこんなにざらにいるものとは思わなかった。 郊外の畑や草むらを注意して見れば、隠れているのがわかる。 どんな鳥でも、その目で見れば見えるし、見る気がなければ見えない。 お馴染みのフィールドを探索していると、農道を雉子が番で闊歩して…
やもめとは 俺のことかと タマシギ♂いい 4時起きで、台風接近の中待ったが、出て来たのはオスだけ。 「昨日まではかみさんもいたんやが」と、休耕田にして水を張ってくれているタマシギ家の大家さん。 7時登場、オスの姿だけ、俺もおいてきぼりに会ったか…
旬の鳥を求めて、宇佐の水田に。 田んぼに何か10数羽の群れが、三々五々、寛いでいました。 イカルチドリかコチドリか。イカルチドリは七瀬川の河原でよく見かけてお馴染みなんですが、群れてるのはみたことないです。 やはりイカルチドリです。 これは若…
一週間毎日同じ鳥さんで、しまいにはボケ味でフェードアウトしたのだって、鳥ネタが乏しい時節だから仕方ない。 鳥ネタに負けない更新ネタをと、鳥友(♀)さんのブログからヒントを得てといえば聞こえはいいが、そのまんまパクリらせてもらおうと、早速出か…
雌雄雇用機会均等法に抵触しないよう、最後はメスさんにトリをとってもらいましょう。 ストーカー防止法には抵触してもやむを得ません。
サンコウチョウのコバルトブルーのアイリングは何のためにあるのだろう。 暗い木の陰にいると長い尾羽よりも、目や嘴の青さの方が目立つ。 やはりメスに対するディスプレーとして発達したものなのだろうか。 メジロのアイリングは羽毛だが、サンコウチョウは…
鳥にとって羽はなによりも大事なパーツ。 手入れのための水浴びは、怠れば、それこそ命にかかわる最優先ルーチン。 暗い樹上で生活していても、このときだけは、水際に降りて来ざるをえない。 「月日星 ホイホイホイ」の声が定着したら、行動パターンを把握…
サンコウチョウのフィールドには1羽のメスと2羽のオスがいます。 オス同士は帰来以来しばらく争っていましたが、去年と同じオスが、番の座をゲットしました。 負けた若い方はいまだに未練がましく、メスにつきまとっています。 この尾羽が1本でやつれた方…
オスだけ長いサンコウチョウの尾羽、何のために長いのか。 きっとバーダーを魅了するために違いない。 そんなら、薄暗い樹上で、隠れて生活することもなかろうに。 おかげで、光量不足、手ブレ、被写体ブレ、空抜け、逆光、ノイズ荒れ、枝被り、ピンぼけと、…
サンコウチョウの聞きなしは「月日星 ホイホイホイ」 その初鳴きを聞くと、バーダーは今年こそはその愛らしい姿をカメラに収めてやろうと、胸を高鳴らせる。 でも、声はすれども姿は見えず、なかなかその姿を捉えるのも難しい。 聞く人が聞くと、その鳴き方…
苦労して(といっても仲間のみなさんのおかげですが)撮ったサンコウチョウですので、たっぷり(ノイズたっぷり?)使おうと思います。 梅雨が明けたのはいいが、えらい暑いのお~。汗が止まらんわ。俺ち汗かく質やったかなあ。 あんた、汗かかんように、1…
先週、ポイントに籠ったものの暗くて、動きが早くて、ピンぼけ、ブレブレの2ショットをようやくものにできただけだった。 今日は同じ轍を踏まぬよう、満を持して挑んだ甲斐あって、4時間余りの死闘を制して、「撮ったぞ~」と胸を張っていえるわ。 威張っ…
いまは鳥見の閑散期のようで、案外、稀少な夏鳥や巣立ちなどに出くわす、いわばお得意様限定掘り出し市月間なのである。 だから、ビギナーや鳥運に恵まれないバーダーは、撮るものはなし、ネタもなし、隠忍自重、堅忍不抜、不撓不屈、艱難辛苦、臥薪嘗胆、開…
親鳥が餌を近くに運んできてているせいかもしれませんが、雛は辺りの枝を伝って、どんどん上の方へ上がっていきます。 まだ飛べるほどの羽は生え揃っていませんが、梅雨明けまでには巣立ちそうな勢いです。 ササゴイは 巣立ちのころか 梅雨開けぬ ササゴイや…
土曜に撮ったササゴイの焼き直しというか、引き延ばしです。 これを陳旧性更新術といいます。 ササゴイの親は干潮時1時間おきくらいで、餌を捕って戻って来ます。 小さいうちは口移しですが、もう大きくなると巣に吐き出したり、子の方から先を争って巣の外…
サンコウチョウの尻尾を一応ものにして、ネタ稼ぎに、はるか某サシバポイントに連れて行ってもらいました。 わたし自身はある程度の土地勘のあるところでしたが、ナビがあってもたどりつけないような、深山幽谷でした。 飛び方がぎこちなかったので、これは…
営巣場所と目星をつけていたものの、雨の日に放置されていて空巣とわかり、今年もだめかと諦めていたサンコウチョウ、どこかで巣作りしていて、確率の高い飛来ポイントがあるから、まだあきらめるのは早計だと、ご指南役に撮影サポートをしてもらいました。 …
先々週孵ったササゴイの雛、2週間たってどんな風か見にいってきました。 ここの巣は国道と公共施設と磯に囲まれた小さな緑地の植え込みの上にあります。バス停の上なんですが、茂み越しなので誰も気付きません。 ササゴイの生活力というか状況判断力はたい…
もしも、雨だったら。 もしも、何も出なかったら。 どんなときにもヤマガラくんだけは傍にいてくれる。 傍にいてくれるだ~けでい~い。 だまってい~てもいいんだよ~。 だって育ての親だもんな。 もうすこし、しっとりした画にさせてくれるともっといい。 …
「どこに目がついちょんの、とっくに咲いちょったやないの」ってね。 わたしが「睡蓮が咲き始めたな」といっただけで、このリアクションです。 Just one more thing.「いまごろ、開きよったぞ」といったら「あたりまえやないの、未(ひつじ)草というやない…