いきあたりばっ撮り

カメラを抱いた渡り鳥

時には当てのない子のように

瀬戸内海に面する県で岡山県だけはエアースポットになっていた。

政府が行け行けいうものだから、ご相伴に預かることにした。

瀬戸内を九四フェリーと瀬戸大橋を使って、のんびりドライブで岡山に無事着いた。

仕事を終えて新幹線で来た娘とホテルで合流した。

2日間で回る先は、楷の木の大木しか決めてない。

 

佐賀関半島

 

一本釣り漁船

 

 

 

 

三崎の灯台

 

瀬戸大橋

 

岡山駅

岸辺のサカツラガン

前日にサカツラガンを鳥友さんに教えてもらい、翌朝隣県の溜池に見に行った。

幸いすぐに見つかったが、地元のバーダーさんは誰も来ていない。

後でやってきた近所のバーダーさんのいうことには、もう2週間以上前からいるとのこと。

スマホに取り込んだ採餌や飛び立ちなどさまざまなシーンを見せてもらったが、動きが活発になるのは夕方からで、もうそれまではあまり動かないだろうとのことだった。

まあライファーということでいいかと羽繕いだけのワンシーンで切り上げた。

 

 

 

 

 

 

 

 

県北のクロツラヘラサギ

今月の初めに県北の河口を覗いたら7羽のクロツラヘラサギが来ていた。

昨年はここで越冬してくれたが今年はどうだろうか。

まだ移動の途中なのか、そのあと何度か行ってみたが姿が見えなかった。

ちょっとタイミングが悪くて干潮で昼寝に入る前だったので、なんのパフォーマンスも見られなかった。

夕日に映えながらねぐらに向かうところが撮りたかったが、潮が悪かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

ジョビ子の光と影

なんでこんな真っ黒けのジョビ子を上げたのかはネタがなかったからで、ジョビ子に罪はない。(ジョビ子:当たり前だわ、下手くそ)

本当は紅葉とコラボで上げるつもりだったのだが、ルリビタキもミヤホも来ないので、ついこんな無彩色で撮ってしまったのだわ。

この償いはきっとするから勘弁な。(ジョビ子:こんとき曇ってなかった?インチキ!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

晩秋の大野川源流

鳥見を始める前はほとんど訪ねることのなかった大野川の支流地帯をこの頃はよくドライブする。

中九州道や農林道が整備されてアクセスが良くなったことはもちろんだが、今まで知らなかった魅力あるポイントが次々に現れたことがある。

なんと言っても渓流の美しさには惹かれる。

鳥はいなくても透き通った川底の煌めきを見ているだけで時間が経つのも忘れる。

今まで何をしていたのかと悔いる気持ちもあるが、まだまだ見ていたいものがたくさんあるのが嬉しい。

 

宝生寺

 

 

滯迫狭

 

 

 

神原川

 

 

奥岳川

 

同じ穴のアナグマ

アナグマなんて知らなかった。

それが最近ではタヌキよりもよく出会う。

適応力があるんだろうか、増えてきたんだろうか。

なんとなく陰気臭い獣のイメージがあったんだが、慣れてきたのかたまたまなのか結構愛嬌があるじゃないか。

 

 

 

 

 

 

 

違う穴のイノシシの童