台湾の長栄航空で、まず台北で乗り換えロスへ。
日付変更線を越えるのも時差3時間以上の国もはじめて。
次に乗るアラスカ航空の事故や台湾、四国の地震で怯んだけれどなんとか福岡空港の搭乗口までたどりついた。
でも機材不足で遅延中。
鳥ネタに拘るもんだからこんなことになる。
まあしかし、拘りを捨てればなんとかなる。
自分で自分の首を絞めなければ。
要はチャレンジ、前向きになること。
カメラについている深度合成、鳥で試す前にとりあえず花でやってみた。
と言っても、設定をonにしてシャッター押すだけなんですけど。
あっけないなあ。
ボケ防止になっとるんかなあ。
これから新しいネタを求めて中米グアテマラに旅立ちます。
鳥見を始めてケツァールという美しい鳥を知り、それに会うことが夢になりました。
4年前にこどもたちがお膳立てしてくれましたが、コロナ禍で叶いませんでした。
最初に目指したコスタリカではありませんが、グアテマラも同じ種のGuatemalan Resplendent Quetzalがいて国旗に描かれたり、通貨の単位になったりしています。
娘の一人が去年別の目的で出かけ、それを見てきてぜひみんなで出かけようということになりました。
わたしも年齢的に果たして耐えられるかどうか不安はありますが、家族旅行で叶った遠征でもあり、しっかり僥倖を噛み締めてきたいと思っています。
一応探鳥記としてこの後このブログのテーマにしていきますが、リアルタイムでもそれができるのかどうか心もとないことではありますが、同じ気持ちを持った人の踏み出すきっかけとして少しでも役立てれば嬉しいです。
空に危険物はないか、今日の食事はどこがいいか、今日のメニューは何にするか、ただその繰り返しの平凡な日々。
バーダーにネタを提供するのはほんの出来心というか仏心。